コパブログ

毎日の悩みブログです。

古いピアノを買取りしてもらいました➁

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こんにちは!コパです。

こちらの記事からの続きです・・・。

 

necocohouse.hatenablog.com

 

ピアノとのお別れの日が来る前に数十年ぶりに弾いてみました。とは言っても頭も指も憶えてるはずもなく、『ねこふんじゃった』でさえスムーズに弾けません。

最後にお詫びと感謝の気持ちを込めて、ピアノをキレイに拭いて少しだけ艶がでてきました。

 

引き取り日の前日、全国的に大雪となり実家でもかなり積もりました。引き取り日当日は早朝に実家に行きましたが車も停められないほど積もっていたので、運搬業者さんが来るまでの数時間必死で雪かきです。とにかく重労働で額から汗が流れ出てきました。

午後に業者さんが来てくれましたが、「積雪の中、汗びっしょりのおばさん」に驚いたと思います。

若くて礼儀正しい若い男性と、ベテラン風の男性、2名で来ていただきました。ピアノのある部屋は道路沿いで、40年前の搬入時はそこから入れたのですがその時と電線の位置が変わっています。電線とベランダの距離がピアノの奥行とほとんど同じくらいでかなりの難易度。

家の裏側からなら電線もないし搬出できるかも・・と思って見ていただいたのですが、屋根が突き出ていたりで無理そうです。「特殊クレーンになっちゃうのかな・・。」と不安だったのですが・・。

「搬入時と同じ場所からやってみましょう」と心強いお言葉。「あの狭い隙間から出せるの?」と驚きましたがテキパキと準備をするお二人を祈るように見守りました。

 

クッション材に包まれたピアノを見ると少し寂しさが出てきます。業者さんがいない隙に「40年間ありがとう。ごめんね。」と声をかけました。

 

2人でどうやって搬出するのかな・・と思ったら、2階のベランダからリモコンでクレーンを操作するようです。電線に触れないように少しずつクレーンを調節していきます。電線がベランダのすぐ傍に平行してあるので、少しの操作違いで引っかかってしまう距離。しばらく業者さんががんばってくれましたが、やっぱり厳しそう・・。

別の手段を一生懸命考えてくれるお二人とただただ祈る私でした・・。

 

ピアノ設置場所の隣の部屋からなら出せるかもしれないということになりました。屋根の形状的に少し空間があるからです。隣の部屋はまだ片付けが終わってなくて荷物だらけ。業者さんにも手伝ってもらい荷物の移動です。片づけておけばよかった・・と少し後悔。

その後、業者さん2人で数百キロのピアノを部屋から部屋へ運びます。ただただ感心してしまいます。再度搬出に挑戦しますが、隣の部屋のベランダからも電線が邪魔をしています。クレーン車の向きを変えたり停車位置を変えたりして、試行錯誤しながらなんとか搬出開始できました。

 

ピアノがギリギリ通るくらいの電線との隙間を降ろしていきます。リモコンで少しずつ調節しながら・・。さすがプロですね。

 

ピアノが下に到達した時にはホッとしました。そこからはまた人力で荷台に運びます。トラックもクレーンが付いているだけであまり大きなトラックではないので、そこまで通行の邪魔になることもなくご近所の目も気にならず、無事に終わりました。

業者さんは大変だったと思いますが・・。「こんな厄介な場所でごめんなさい」と言ったら「もっと大変な現場はいっぱいあるので全然大丈夫です!」と言ってくださいました。

 

40年間あたりまえのように実家の部屋にあったピアノ。県外へ旅立って行きました。寂しくはありますがこれからキレイに修理され、大切にしてくれる方のところでまた何十年も弾いてもらえると思うとうれしくもあります。

いくつかの業者さんを比較し、納得できるかたちで手放すことができました。搬入時と家の周りの状況が変わってしまって搬出できるのか、古いピアノが売れるのか・・不安だらけでしたがピアノ専門のプロにお任せして本当によかったです。

 

 

 

古いピアノを買取りしてもらいました①

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こんにちは!コパです。

雪が降ったと思ったら次の日には春の陽気になったり体が付いていけませんね。実家の本宅と倉庫の2カ所を雪かきしたので、体が悲鳴をあげています。40代でもこれだけキツイのだから、慣れているとはいえ自分で雪かきをしないといけない高齢者の方達には本当に深刻な問題だと思います。

 

先日の雪がたくさん積もった日に私のピアノは引き取られていきました。40年ほど前に家を新築した時に買ってもらったピアノです。

ピアノが来てから数年後にはピアノ教室をやめてしまい、それ以来ほとんど触れることのなかったピアノ。ピアノ教室もピアノの練習も好きではなかったので、思い入れがそれほどあるわけではないのですが、「娘が生まれたらピアノを買ってあげたい」という母の夢でもあったので、手放すことには少し罪悪感がありました。

でも実家じまいということもあり思い切って処分することに決めました。

 

 

  • 40年前に購入した古いピアノ
  • カバーなどしないで放置していたので小さなキズがたくさん
  • 湿気の影響か音のこもった鍵盤がある
  • 全体にツヤがなくなり曇ったような外観

以上のことから「売れないだろうな・・」「逆に引き取り代を取られるだろうな」と覚悟していました。念のため何カ所かでネット査定してもらいました。

 

最初に地元にもある大手のピアノ業者さんで直接ネットで問い合わせさせていただきました。ピアノの種類や製造番号を入力して送信。その日のうちに丁寧な返信をいただきました。結果は「約10万円」。現物をみてもらったわけではないので、キズなどの状況で実際の査定は下がるのだと思いますが、買取り不可を想像していたので「10万円」という金額にびっくりしました。

すぐに買取りを申し込もうと思ったのですが、こうなると欲が出てくるもので他の業者さんにも査定してもらうことにしました。

 

検索するとピアノ買取り業者さんがかなり多いことと、私の実家がある地域まで来てくれるかどうか・・自分で調べるには少し大変だったので「引っ越し侍」の一括査定をしてみました。

  • ピアノのメーカー
  • ペダルの本数
  • モデル名
  • 製造番号
  • ピアノの状態
  • 住所やピアノ設置場所

などを入力すると買取り可能な業者さんをメールで知らせてくれます。私の場合3つの業者さんで買取り可能で「それぞれの業者から査定額のメールがいきます。」ということでした。その日のうちに2つの業者さんからメールをいただき、残りの1社はメールの不具合なのか結局連絡がありませんでした。

私の実家は山奥のド田舎なので、引き取りに来てくれる業者さんがいるかどうか不安でしたが、連絡をいただいた2つの業者さん両方ともきちんとしたピアノ業者さんでした。(疑い深い性格なのでホームページや口コミなどしっかり調べさせていただきました)。都会に住んでいればもっとたくさんの業者さんから連絡があるのだと思いますが、優柔不断な私は2件でちょうどよかったです。

 

連絡をいただいた2つの業者さんの査定額はそれぞれ

  • A社様「約11万円」
  • B社様「約23万円」

でした。同じピアノでこんなにも差額がでるんですね。B社様は県外の業者さんだったので不安もありましたが、B社様に買取りをお願いすることにしました。

B社様に決めた理由は

  • 査定額が一番高かった
  • メールの返信がとても丁寧だった
  • 現物を見て査定額が変わった際キャンセルしても出張費など一切無料であること
  • 電話営業など一切ないこと
  • 全国的ではないけれど何十年も前から続いている老舗のピアノ専門店である

などでした。

我が家はピアノの設置場所が2階なので搬出方法の確認のため、引き取り前に1度来てくれることになりました。県外ということで訪問日が1か月ほどかかりましたが、急ぎではなかったので問題ありませんでした。すぐにでも引き取ってほしいという方は、近くの業者さんがいいかもしれません。

 

訪問日は店長さんが来てくださり、搬出場所やピアノ現物の確認をしていただきました。家の前の電線が搬出場所のベランダにかなり近いので、搬出が少し困難になりますがおそらく大丈夫でしょうということでした。

搬出は別のピアノ運搬業者さんが来るので、その時に無理だと判断されれば特殊クレーン車になるそうです。そうなると査定額も変わってしまいますが、キャンセルしても料金はかからないそうなので安心しました。

 

現物のピアノもチェックしてもらいました。ピアノの内部や裏側も時間をかけて見ていただきました。「キズも多いしどれくらい査定額が下がるんだろう・・」とドキドキして見守ります。

 

結果は・・・「19万円

そんなに下がらなくてよかった!

査定が下がった理由も詳しく説明してくださいました。

  • 目立つキズが多いこと
  • ブランド名の部分がサビている
  • ピアノ内部が湿気でカビている
  • チューニングピンなどのサビが多い
  • 鍵盤作動不良

などでした。約4万円の減額でしたが納得できる結果です。その場で正式な買取り申し込みをしようとしましたが、「明日詳しい査定結果をメールで送るので、正式な申し込みはそれからで大丈夫ですよ。」ということでよく考える時間をいただけました。次の日予定通りメールをいただいたので、詳しい査定を熟読してから正式な申し込みをさせていただきました。

約10日後くらいにピアノ運搬業者さんが引き取りに来てくれることになりました。いよいよピアノとのお別れの日が近づいてきます。

次回に続きます・・・。

 

necocohouse.hatenablog.com

 

 

 

昭和レトロの女の子のおもちゃ  【トッピー&クッピー】

 

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こんにちは!コパです。

先日は予報通り雪になりましたね。実家のある地域は寒冷地なので雪がどっさり積もります。それでも子供の頃に比べると雪は少なくなりました。

昔は冬の間はずっと雪が積もっていた記憶があります。子供が数人入れるくらいの大きなかまくらを作って、その中でおままごとをしたり・・。

プラスチックでできたミニスキーを履いて学校に行ったりしていました。腰のあたりまで降るとさすがに学校が休校になるのでうれしかった。大人になってからは仕事を休むわけにはいかないので、雪は厄介なものになってしまいました。

 

今回は犬のキャラクター「トッピー&クッピー」をご紹介します。讀賣テレビ放送のキャラクターとして、デザイナーの江村信一さんがサンリオ時代に作られたそうです。

 

トッピー&クッピーにはおうちやお店屋さんなどいろいろなおもちゃが発売されていました。私は何を買ってもらったか記憶があまりないのですが、ファミリーが2セットありました。

 

トッピー&クッピーシリーズは家具や小物が本当にかわいいです。カラフルですよね。

 

小さなリュックやランドセルもかわいい!

 

お風呂もトイレもカラフル。車は一人しか乗れなそうですね。

 

トッピー&クッピーではクリーニング屋さんや串焼き屋さん、1DKや2LDKの家も発売されていました。家具の種類や家のタイプが多いことが魅力でした。細かくてかわいい小物を見るとウキウキするのは何歳になっても変わりませんね。

 

 

 

ガラスをひたすら切ってみました。【サッシの処分】

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こんにちは!コパです。

今月は胃腸炎になったり風邪が長引いたり・・・。普段はあまり薬を飲まないので、常備薬はいつも使い切らないまま使用期限が切れてしまっていたのですが、今回は我が家の救急箱がスカスカになるくらい飲み切りました。年末の疲れが溜まっていたのかもしれません。

 

なかなか終わらない実家じまいも体調不良のモトです。父が生前近所の解体現場からもらってきた廃材(ほぼ家1軒分)をひたすら切り刻んで処分する日々が続いてます。

サッシ窓も数十枚あり、自分の家の物ではなかったはずのゴミにいったいいくら払えばいいのか・・・父が憎くて憎くて涙が出てきます。

 

サッシ窓はそのままだと粗大ゴミでかなりの料金がかかってしまいます。サッシ枠とガラスをバラして燃えないゴミに出すことにしました。

 

枠はネジを回せば簡単に外れるのですが、ネジが回らなかったりネジ穴がつぶれてしまったものはグラインダーで枠を切ります。外した枠はアルミなのでスクラップ屋さんに買取りしてもらいました。半日分のバイト代くらいにはなりました。

 

私の自治体では出せるガラスの大きさが決まっているので、ガラスカッターで小さく切ります。こちらのガラスカッターをネットで買いました。安いのにかなり優秀! 定規などを使って切りたい部分にカッターで線を付けます。慣れるまで角度(45度)が難しいですが慣れると楽しいです。切るというより傷をつける感じです。コツは端もしっかり傷をつけること。端に傷が付いていないと、この後割る時にまっすぐに割れません。

 

傷を付けた両側をカッターの裏側で軽く叩きます。その後ガラスの下にカッターを置いてガラスを軽く押すとキレイに割れました。捨てるだけなので雑に切りましたが、もっと丁寧に作業すれば十分キレイに切れると思います。

 

線の付け方があまかった部分はいびつに割れてしまいましたが満足です。ガラスはかなりの重量で、申し訳ないので何回かに分けて少しずつ捨てようと思います。安いガラスカッターなので期待していなかったのですが、力は必要なく簡単に作業できました!

 

 

 

 

頭皮は冬のほうがにおう?

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こんにちは!コパです。

今まであまり使い捨てカイロにお世話になることはなかったのですが、実家の片付けに行くときはお腹、背中、おしり、全身に貼れるだけ貼っています。それでも廃材を切断したり外作業が多いので、体はずっと冷えきっています。

 

これだけ寒くて汗をかくことなんてないのに、なぜか夏より冬のほうが頭皮のにおいが気になったりします。暖房で体が温まった時など頭皮がもわ~っとしたり、冬は風が強く頭皮や髪の毛からイヤなにおいが・・・。

原因は・・・

頭皮の乾燥

顔などと同様に頭皮も冬には乾燥します。「それならにおわないはず」と思っていましたが、潤いを与えようと皮脂がいつもよりたくさん出るそうです。その皮脂が酸化してにおうようです。

 

毛穴に汚れがたまりやすい

夏は汗をかくので毛穴の汚れも排出されやすいです。ところが冬は汗をかく機会が少なく汚れが毛穴に蓄積されてにおいのもとになります。

 

「汗をかかないのににおう」のではなくて「汗をかかないからにおう」だったんですね。以前は1時間以上半身浴をするのが習慣でしたが、ここ数年はとにかく疲れていてお風呂が面倒・・シャワーで済ませることが多いです。冬は毛穴を開くチャンスがほとんどありません。

 

入浴で温まり毛穴をひらいて汗をかき、予洗いとシャンプーでしっかり汚れを落とす・・というのが理想ですね。運動で汗をかく・・というのは怠け者の私には無理そうなので。あぶらものを控える・・というのも揚げ物好きの私にはキツイです。

 

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頭皮の保湿

「冬の頭皮がにおうのは乾燥が原因」ということで頭皮の保湿が大切です。顔と頭皮は1枚皮・・とわかっていたのに頭皮にも保湿が必要とは今まで気付きませんでした。顔の乾燥はすぐにわかりますが、頭皮が乾燥してるとは知らなかった。

お風呂から出たら真っ先に顔に化粧水をつけますが、頭皮もタオルドライのあとドライヤーで乾かす前に頭皮用化粧水をつけることで保湿できます。つけた後軽くマッサージしてから乾かすとすっきりします。

 

 

頭皮クレンジング

どうしても冬は頭皮に汚れが蓄積してしまいます。雑菌が繁殖してにおいのもとになるんですね。毎日完璧に汚れを落とすのは難しい。そんな時は週に1回の頭皮クレンジングがオススメです。シャンプーやオイル、ジェルなどいろいろな種類がでているので、自分にあったものでやさしく頭皮をマッサージしながら汚れを落としてください。

 
暑くても寒くても結局1年中におう厄介な頭皮。戦いはまだまだ続きますがいつか劇的に効く薬ができることを願っています。
 

元彼の写真どうしてますか・・・。

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こんにちは!コパです。

自宅の大掃除もしなきゃ・・と思ってキッチンの乾物コーナーの片付けをしましたが、賞味期限切れの物が大量に出てきました。時々チェックしてるはずなのにどうして毎回毎回出てくるのか・・。どうして使いきれないのか・・。不思議です。

 

冬場の実家じまいは寒さとの戦いですが、あまりにも体が冷えきってきたら唯一残してあるヒーターの前で、写真整理や書類整理をすることにしています。

 

今のようにデータに収められる時代ではなかったので、大量の写真やネガや分厚いアルバムがどんどん出てきます。アルバムは場所をとってしまうので1枚1枚剝がしました。さすがに家族写真は捨てられませんが、誰も写っていない風景写真は捨ててできるだけ枚数を減らします。

 

みなさんは元カレ元カノの写真はどうしてますか? 思い出としてとっておく人、別れたらすぐ捨てる人、いろいろだと思いますが、私は「思い出に・・」ではないけど他の写真と同様に保管してあります。見返すことはないけど処分する機会もなかったのでそのまま・・という感じでした。

どうしたらいいかわからないものはとりあえず実家に・・というふうになりがちですよね。でも実家じまいなので元彼達の写真はさっさと捨てることにしました。片思いで終わってしまった人の写真はこの年になってもまだとっておきたいという気持ちがあるんですが、付き合った人の写真は気持ちよく捨てられるんですよね。未練の問題かな・・。10代の頃の片思い相手の写真はまだ捨てられません。相手にとっては気持ち悪いかもしれませんが・・。

 

ということで元彼の写真はぜんぶ捨てようと思ったのですが・・・一緒に写ってる自分の写真は捨てたくない!今はなきピチピチの引き締まった若い私・・。元彼の写真を捨てたらもれなく私の若い姿も処分・・ということ。10代から20代にかけて数百枚はあるツーショット。とっておくわけにもいかず考えた結果、自分のところだけを切り取ることにしました。ディズニーランドやピューロランド、温泉もまるで一人旅。不自然な形の写真になりましたがなんとか若い自分の姿は残せました。

いちばん困ったのはやたらくっついたりバックハグしてる写真。どうがんばっても肩から知らない手が伸びてる一人写真になってしまいました。

 

昔から思ってたのは・・元彼とのツーショット写真を全部、好きな芸能人や今彼に入れ替えられないかな・・と思ってました。元彼との写真だからといって自分の写真まで封印しないといけないのはもったいない。自分が気に入っている服や景色の写真はとっておきたいですよね。

最近では元カレ元カノの部分をモノや動物に入れ替えられるアプリがあるようです。私は過去の写真を全部我が家のネコちゃんとのツーショットにしたいなぁ。自分がこんなこと思ってるってことは、元彼にも「こいつの写真邪魔だなぁ」と思われてサッカーボールか何かに入れ替えられてるかもしれませんね。ゴリラかもしれないな・・。

 

 

 

 

古いエレクトーンを解体してみました。

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こんにちは!コパです。

本格的な冬になってきましたね。ここから数か月間実家じまいは寒さとの戦いです。水道も凍結してしまうのでトイレも使えなくなります。体に悪いですができるだけ水分を取らずトイレに行かないようにしています。我慢の限界が来たらその日の片付けは終了。

 

実家には40年ほど前に買ってもらったピアノと、私が生まれる前からあったエレクトーンがあります。ピアノに関しては現在ピアノ買取り業者さんと交渉中です。エレクトーンはなかなか買取りが難しく、ここまで古いものだと処分するしかなさそうです。業者さんにお願いする方法や自治体で処分する方法がありますが、私の住む地域の場合、自治体のリサイクルセンターへ持ち込むのが一番安そうでした。

 

ところが我が家のエレクトーンは2階に設置されていて、階段も直角に曲がっているため1階まで運べません。業者さんにクレーンでおろしてもらうにはさらにお金もかかってしまう。どうせもう使うことがないのなら解体してみることにしました。

 

100キロほどあるエレクトーンを解体しやすいように一人で動かすのはかなり大変でしたが、まずは目につくネジをひたすら外してみます。

 

機械音痴の私には目がまわりそうな数の部品がびっしり・・。

 

裏側の板を外すとこんな感じになってました。ペダル鍵盤の裏側も部品やコードがいっぱいです。

 

順調にいっていた解体ですが、ネジが古く錆びていて回らない箇所がたくさんでてきました・・。一気にやる気をなくしそうです。いろいろな家具を解体してきましたが、回らなかったりネジ穴が潰れたりで何度心を折られたかわかりません・・。

 

ここまでが限界・・。あとはネジが回りません。中途半端な状態になってしまった本体ですが、2階から裏庭へ投げ下ろしたらあっけなく一瞬で分解されました。鍵盤や裏側のボードを外していたので、持ち上げられるくらいまで軽くなっていました。

 

鍵盤の裏側も複雑な基盤がいっぱい。

 

鍵盤も細かく分別。この作業は楽しかったです。

 

ほとんどが木材だったので切り刻んでそれぞれ捨てました。解体してみて思ったことは「2階設置で運ぶのが困難」でなければ、有料でも自治体の粗大ごみでお願いするほうがいいと思いました。こういった作業に慣れている人は簡単かもしれませんが、私は半日以上かかりクタクタです・・。エレクトーンの内部が見えて楽しいところもあったのですが。

自治体によって「粗大ごみ」「処理困難物」「自分で解体した部品を処分してもらえるか」など変わってくるみたいなので、確認してから処分するといいと思います。

「楽しい!」と「キツイ!」が半分半分・・という結果でした。