コパブログ

毎日の悩みブログです。

古いエレクトーンを解体してみました。

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こんにちは!コパです。

本格的な冬になってきましたね。ここから数か月間実家じまいは寒さとの戦いです。水道も凍結してしまうのでトイレも使えなくなります。体に悪いですができるだけ水分を取らずトイレに行かないようにしています。我慢の限界が来たらその日の片付けは終了。

 

実家には40年ほど前に買ってもらったピアノと、私が生まれる前からあったエレクトーンがあります。ピアノに関しては現在ピアノ買取り業者さんと交渉中です。エレクトーンはなかなか買取りが難しく、ここまで古いものだと処分するしかなさそうです。業者さんにお願いする方法や自治体で処分する方法がありますが、私の住む地域の場合、自治体のリサイクルセンターへ持ち込むのが一番安そうでした。

 

ところが我が家のエレクトーンは2階に設置されていて、階段も直角に曲がっているため1階まで運べません。業者さんにクレーンでおろしてもらうにはさらにお金もかかってしまう。どうせもう使うことがないのなら解体してみることにしました。

 

100キロほどあるエレクトーンを解体しやすいように一人で動かすのはかなり大変でしたが、まずは目につくネジをひたすら外してみます。

 

機械音痴の私には目がまわりそうな数の部品がびっしり・・。

 

裏側の板を外すとこんな感じになってました。ペダル鍵盤の裏側も部品やコードがいっぱいです。

 

順調にいっていた解体ですが、ネジが古く錆びていて回らない箇所がたくさんでてきました・・。一気にやる気をなくしそうです。いろいろな家具を解体してきましたが、回らなかったりネジ穴が潰れたりで何度心を折られたかわかりません・・。

 

ここまでが限界・・。あとはネジが回りません。中途半端な状態になってしまった本体ですが、2階から裏庭へ投げ下ろしたらあっけなく一瞬で分解されました。鍵盤や裏側のボードを外していたので、持ち上げられるくらいまで軽くなっていました。

 

鍵盤の裏側も複雑な基盤がいっぱい。

 

鍵盤も細かく分別。この作業は楽しかったです。

 

ほとんどが木材だったので切り刻んでそれぞれ捨てました。解体してみて思ったことは「2階設置で運ぶのが困難」でなければ、有料でも自治体の粗大ごみでお願いするほうがいいと思いました。こういった作業に慣れている人は簡単かもしれませんが、私は半日以上かかりクタクタです・・。エレクトーンの内部が見えて楽しいところもあったのですが。

自治体によって「粗大ごみ」「処理困難物」「自分で解体した部品を処分してもらえるか」など変わってくるみたいなので、確認してから処分するといいと思います。

「楽しい!」と「キツイ!」が半分半分・・という結果でした。