本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは!コパです。
みなさんは頭皮の臭いが気になりませんか?
私は「毛量が多い」「汗をかきやすい」ということもあり、若い頃からかなり気にしていました。
お風呂あがりに髪を乾かしている時にはもう臭っているような気もするし、夜シャンプーして朝起きた時にはモワ~っとしていました。
汗をかきやすい夏だけではなく、冬の暖房でじんわり体が温まった時も頭皮の臭いが気になりました。
気にしすぎかな・・自分で思うほど周りは気付いていないかな・・と思ったりもしたのですが、時々街ですれ違った人から頭皮の臭いがすることがあって、「やっぱり気付くものなんだ」と不安になりました。
メンズ用のシャンプーを試したこともあったのですが、刺激が強すぎて合いませんでした。髪も傷みます。
美容院で頭皮クレンジングをすることも考えたのですが頻繁に利用するには費用がかかってしまう。
そういえば美容院で普通にシャンプーしてもらった日はなぜか匂わない。
何が違うんだろう・・・。
シャンプーをあれこれ変えるよりも美容師さんが推奨している予洗いをしてみました。
予洗いが大切ということは前から聞いていたのですが、どちらかというとトリートメントに時間をかけてしまい予洗いは適当だったかもしれません。
しかしほんの数分間予洗いに時間を使うだけで頭皮の臭いがほとんどなくなりました。
夜シャンプーして寝汗もかいたはずなのに朝のモワ~がありません。
もちろん汗をかけば汗臭さは少しありますが、あの頭皮独特の脂臭が出なくなりました。
予洗いとは・・・
シャンプー前にお湯のみで髪と頭皮を洗うことです。これで70~80%くらいの汚れは落ちるそうです。
36~38度くらいのお湯で髪と頭皮全体ををしっかり濡らし、2~3分頭皮をもみ洗いします。慣れてくれば1分で洗えるようになります。
髪を濡らしながらほこりを洗い流し、頭皮は指の腹でマッサージするように脂を落とすことが重要です。
予洗いのメリット
その後のシャンプーの泡立ちがよくなります。泡立ちがよくなることで摩擦が少なくなりダメージも少なくなります。
お湯で頭皮を濡らすことで汚れが浮き出てきます。毛穴に詰まった汚れも落ちやすくなりますね。
予洗いである程度のほこりと汚れを落としておけば、シャンプー時の摩擦を抑えながら残りの汚れも落とせます。
予洗い前のブラッシング
髪を濡らす前にブラッシングするだけでも髪に付いたほこりなどの汚れが落ちます。頭皮の汚れも浮かせて落ちやすくなるようです。また髪を濡らすとキューティクルが開いて髪が傷むので、ブラッシングしておけば摩擦をおさえられダメージを少なくできますね。
予洗いしてみました
髪を洗う時私は上向きと下向き両方で洗います。不器用なのかどちらの向きにも洗いにくいゾーンができてしまって・・。長年下向きでシャワーを固定しながら洗っていたのですが、意外にもシャワーが直撃してるはずのうなじから後頭部にかけて洗えていないことに気付きました。かなり長い髪なので髪で蓋をするようにペタッと後頭部全体を覆ってしまって、頭皮までお湯が届いていませんでした。その状態でシャンプーしても汚れは落ちませんよね。
上向きだと頭頂部にお湯が浸透していませんでした。
予洗いを始めてからは頭皮にお湯を行き届かせることを意識して、上向きで洗いにくかった部分は下向きで洗っています。
「片手にシャワーを持ってもう片方の手で洗う」ということが苦手な私は、まずシャワーをフックに固定して髪全体を濡らしたら髪を少しずつかき分けながら頭皮にお湯をあて指でマッサージ。片方の手で髪を少し持ち上げると、もう片方の指が頭皮に届きやすくなりお湯も入っていきます。
その後シャワーを手に取り、片方の手で髪を少しずつかき分けながらシャワーヘッドを頭皮に近付け洗っています。長くて多い髪を片手でかき分けながら洗うというのが慣れるまで大変ですが、だんだん慣れてくると思います。
美容師さんの「手のひらにお湯をためながら頭皮をタプタプ洗う」やり方をマネしたいのですがなかなか難しいですね・・。
それでも予洗いだけでこんなににおいが消えるなら面倒でも絶対やる価値はあると思います。シャンプーを変えるわけでもなく、たった数分の手間で悩みがなくなるなら若い頃からやっておけばよかった・・・。
みなさんも美容院に行ったときに美容師さんの予洗いテクニックなどを憶えておいて、自宅で実践してみてくださいね。