コパブログ

毎日の悩みブログです。

昭和レトロの女の子のおもちゃ  【ティンクルちゃんのかんごふさん】

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こんにちは!コパです。

40代にもなると「物忘れ」に慣れてきてしまいました。自分の記憶力が信用できないので、買い物などはできる限りメモしていくのですが・・メモを持っていくのを忘れて結局半分くらいしか買うものが思い出せなかったり。

買い物で一番思いだせないのが私の場合は「百均」です。スーパーなど頻繁に行く場所ならいいのですが、百均は「近くに行った時に寄ろう」という感じなので、それまでに忘れてしまうんです。買おうと思ってた物があったはずなのにどうしても思いだせない。店内をウロウロすれば思いだせるかと歩き回るのですがやっぱり無理。あきらめて帰ります・・。そしてふとした拍子に思い出すのですが、次にお店に行った時にはまた忘れてる・・・。いつもその繰り返しです。

物忘れは慣れたのですが自分の記憶がまるっきり違ってる時ありませんか?特に子供の頃の記憶はいつの間にか変換されていて、自信満々のはずの記憶が間違いだった時は少しショックです。

ティンクルちゃんのかんごふさんバッグもそのひとつで、記憶の中で私が持っていたのはキャンディキャンディのかんごふさんバッグでした。でも実家の倉庫から出てきたのはティンクルちゃんです。記憶違いなのか、両方持っていたのか真実はわかりません。

 

それでもバッグを開けると懐かしい感情が一気に溢れてきます。大好きなティンクルちゃんのバッグを持ち歩いて家族やぬいぐるみを診察していた記憶が戻ってきました。

 

ハサミや絆創膏、聴診器はなくしてしまいましたが血圧計がお気に入りでした。カルテには当時飼っていた猫ちゃんの名前やお友達の名前が書いてあります。注射器も汚れがひどいのできっと水か何かを入れて、嫌がるみんなに注射していたのでしょう。

 

変わっていた記憶もおもちゃを手に取ればあっという間に修正されていきます。幼い頃の写真でぬいぐるみと一緒に写っているものはあるのですが、おもちゃで遊んでる写真が全然ありませんでした。こんな時は「捨てられない」性格でよかったな・・と思います。数十年後にあの頃のおもちゃとまた再会することができたから。